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etude for everyday life
 
私の etude はピアノやギターを上手に弾きこなすための練習曲ではない。それは「日常」のために書かれ、その中に存在する音を題材としながら、ありふれて気にもとめない様な行為を習熟の対象としてしまう。

聞いた事はあるけれども、聴き入ったことはあまりない、そういった音がある種のフレーム/アイデアで切り出されていき、モノや行為の意味、価値を問う。

あるモノは使う。ないモノは創る。

日常の中から流用されるモノと行為、そして新たに加えられるアイデアが組合わさって、全く別の結果に至る。そんな etude=練習曲。

それはきっと、サバイバルするため、この世界でなんとかやっていくための etude

どうせなら面白い方が良い、笑える事があって欲しい、だから私の etude はサバイバル・ユーモアを指向する、笑った隙に、すっ、と誰かの日常に入り込んでいく。少しずつ、でも画期的に、そう願っている。

*「etude」:フランス語。英語ではstudy。何かに 取り組む事、またそこから得る経験などに主眼を置く。音楽では、練習曲という意味を越え、ある音楽的アイデアを体現する小品の意味もあり、ひとつのジャン ルとして成立し、重要な作品も多い。

mamoru_setting

etude no.12 plastic folio
variation on light / microlandscape



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