yugue フライヤー用文面
"etude
for everyday objects and practices" サウンドアーティスト
mamoru
「捨てようと思って、くしゃっと縮めたサランラップが、元へ戻ろうとかすかな音をたてているのを聞いた。
もう10年近くも前のことだ。なんてことはない音、でも気になって録音して、他の音に混ぜたりしていた。
もともとそういう他愛もない日用品が発する音を「使って」作品を作っていたのだけど、
耳を傾けるうちに「そのこと自体」を作品にしたいと思い、etudeを書きはじめた。
1年程前にサランラップを小さなアクリルキューブにおしこみ、宝石箱に収めた。
他にもヘッドフォンのようにしてみたり、ガラス瓶に詰めたり、ライトボックスにおいてみたり。
これがetude no.12。


音を通して「日常」を読み替える、そのアイデアを誰かとシェアすることで予想だにしない新しい価値の可能性、人との関係が生まれる事もある、そんな練習曲、etude for everyday objects。 」
*etude:練習曲。音楽的なアイデアを試す小品という意味合いもある。
今回のイベントでは、いろいろなetude作品やプロジェクトを紹介し、実際に作品に触れてもらい、音を体験してもらえるワークショップのようなことを企画しています。それぞれの作品に関わるエピソードや、今年の前半に半年ほどヨーロッパに滞在してあちこちでetude作品を発表してきたあたりや、帰国後に行った東京ー大阪での計6回にわたるイベントでも行ったパフォーマンス作品も披露する予定。
日時:2009.9.12(土) 19:00 より
会場:京都/下鴨 yugue 左京区下鴨松原4の5
電話:075-723-4707
チャージ:¥1000
(別途カフェメニューからワンオーダーお願いします)
予約制:10名程度
※ご予約は mamoru@afewnotes.comまで
サウンドアーティスト mamoru / www.afewnotes.com
自作の音具、音響機材を用いてパフォーマンス、インスタレーション作品を国内外で発表。最近では日用品が発するシンプルな音を作品化していくetudeシリーズを主に展開。同シリーズはこれまでにLa Chambre Blanche(ケベック)、Museum Quartier(ウィーン)での個展、B-312(モントリオール)、Sheltema(レイデン)、Klangraum Krems(クレムス)、MUMOK(ウィーン近代美術館)でのパフォーマンス、その他にRhode Island School of Design、Laval Universityにてレクチャー、BORG(クレムス)では音楽高校にてワークショップを行うなど多様な形で実現されている。